こんにちは。青木です。
2/8にブログでも掲載しました「協議事項② クラス委員選出」について
2/14運営委員会で協議のうえ以下のように可決されました。
運営委員会だよりの発行がしばらくあとになりますので、先にブログでお伝えいたします。
□クラス委員選出
① 行事委員2~4名,広報委員2~4名、クラス関係なく学年ごとに立候補を募る。
② 立候補者の人数が定員に満たなかった場合は、学級代表同様に1クラス1名選出するくじ引きをしたうえで(立候補者を除くクラス)、その中から2名に達するようにする。
・R5 年度は会則や細則は変えず試行期間として活動をする
・今回の運営委員会で表決をとり承認を得られたら、令和5 年度のクラス委員の選考から導入する。令和5年 10 月~11 月頃に、今回の導入・提案を各委員会に評価をいただき、その後の対応を検討する。
※以下ご参考。赤字の部分は運営委員会での議論を経て修正した部分
運営委員会の場では賛成のご意見だけでなく、反対や心配するご意見もたくさんありました。
「そもそも『やりたい』と思って立候補する人は少ない。定数の人数を減らすことで、もっと立候補が減るのではないか」
「子どもたちのためには、形は変えずもとの人数で対応すべき」
「試行ということであれば進めていくのがいいと思う」
「~かも?で話が止まってしまっては、何も変わらない」
「三小のPTAは負担が大きいという声がある。いろいろな環境の家庭があることを前提に、参加しやすくしていかないとPTA活動自体が危うい」
「これまで何かを変えようとしても『会則が、規則が』と言われてダメだった。今回、チャレンジをしたいという本部や会長の思いに賛同したい」
(中立的な意見の記載は、運営委員会だよりをご覧ください。上記は私がピックアップしたものです)
多くのご意見をいただいて、
可能なかぎり議をつくして、決をとり、
その場で人数について提案がありましたので、
それを反映した内容で運営委員会で合意しました。
早速4月から、新しい形を試行=チャレンジをして、
少しでも「やりたい感」や「一緒にやってみたい」という気持ちを大事にするPTA活動に近づけていきたいと思います。
…
インドの寓話で
「目の見えない人たちが、それぞれ触って『〇〇のようだ』と語る」という話があります。
私たちは、おなじものをみているようで、実は別のものを語っているかもしれません。
ただ、それは人の限界というか、しょうがないものです。
一方的な立場から語っていないか?
全体をみて話せているか?
それをしっかり意識して、ものごとを進めていきます。
【追伸】
運営委員会の場で、最後に私からお伝えした内容です。
これまで「会長や本部へ意見する窓がなかった」という声をいただいていて、たしかにそうだったと反省しています。
今後、PTA組織の中での意見抽出の仕組みをつかっていただくことはもちろん、
PTA本部のメールアドレスにご連絡をいただくこと
≫ kodairasansho.pta@gmail.com
私もできるだけイベントや学校公開のときなどを通じてお話しする機会を増やします。
ただ、LINEの個別コミュニケーションは少し減らしていければと思っています。
その点、ご了承いただければ幸いです。